オーガニックライフ【援農体験　稲刈り】

めざせ！オーガニックライフ　【「本物の命としての野菜」講演会】

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「ECO-WING21」の
ホルムアルデヒド濃度結果

有機食品を汚染しないように対策した建物必要です！

平成16年10月24日（日）晴れ。場所は御船の河内愛農園。
昨年の12月にはじまった「援農体験」も今回で5回目。今日は初の大イベント『稲刈り』に挑戦です！
日曜日とあって今回は校長先生ご家族、建築士の方々、大学生の皆さん、ご家族など大人26名・子供9名・乳幼児3名とたくさんの方々に参加していただきました。

さて、いつもの通り代表の反後から河地さんを紹介したあと、参加者の方々の自己紹介を行い、車に乗り合わせて、田んぼへ向かいました。6月に植えた「もち米」・・・
「どうなってるんだろう？大きくなってるかな？」
ワクワク、ドキドキ！！！
・・・・しばらくすると、車から見下ろす風景には黄色い稲穂がなびいているのが目に飛び込んできました。　「感動」の瞬間です。

車から降りると、まずは田んぼの前で、『かま』の扱い方を習います。
子ども達から1人ずつ、田んぼに入って河地さんに習いながら稲を刈っていきます。
ほとんどが『かま』を持つのも初めてという子ども達は、恐る恐る『かま』を動かしていました。
刈り方がひと段落したら、刈った稲を運び、機械で『脱穀』です。

一方、スタッフと建築士坂井様ご夫妻・川上様親子は急な注文でニラの出荷作業のお手伝いをしました。（前回は雨で、袋詰め作業を手伝っていたので少し慣れました）

稲刈りが少し早く終了したので、今度は徒歩で畑へ向かいました。
普段、車に乗り付けている我が家の息子達はちょっとバテぎみでしたが、畑の『にんじん』をかじると元気満々復活！・・・やっぱり、農薬・肥料を使わない野菜は野菜の旨味が違うんですね！

	畑から帰ると、収穫祭と称してバーベキューの準備が整っていました。・・・・企画屋元三さん、大変お世話になりました。　m (_ _) m 農作業の後の食事は何とうまいんでしょう！！！自然に会話も弾みます・・・。
河地さん宅の前の土手で「かえる」を捕まえてご機嫌のさとしくん

子どもから学生さん、大人まで、幅広い年齢層、またさまざまな職業の皆様が今回の『稲刈り』を通じて、「食の大切さ」「農業についての理解」「自然の尊さ」を学ぶ機会を作れたのではないか？
と自負しています。

作業後の感想をひとりづつうかがいました

収穫祭中の皆様に頂いた感想は・・・
・楽しかった
・また、援農に来たい
・自然の中で体が元気になった
・子どもの喜ぶ顔が見れて嬉しかった
・畑で食べた「にんじん」がおいしかった
・・・・・etc

帰りには、河地さんから、にんじん・ニラ・ラディッシュを、坂井さんからお菓子をお土産に頂きました。
有難うございました。
お天気に恵まれ、無事『稲刈り』を終えることができました。
これも皆様のお陰です。本当に有難うございました。

次回は11月下旬ごろ、「玉ねぎ植え」」を予定しております。

最後に参加者全員で記念写真「ハイ、ポーズ」