エコマンションの建設日記「第2章−2.誰に相談するのか?」
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マンション建設日記  
━━━(第1章)━━━
1. はじまりのはじまりは出産
2. 不思議な体験
3. 息子の心臓に穴
4. -倒産・再建・そして-
5. 妹の死と廃業
6. 不動産業についての持論と設計の基本
 
7. 二人の助産婦さんと一冊の本との出会い
 
━━━(第2章)━━━
1. 私がシックハウス症候群?
2. 誰に相談するのか?
3. 誰に相談するのか?
-設計士編-
 
4. 設計士さんへの意思の伝え方と契約のポイント
 
5. 建築を知らなくてもできる平面プランの作り方
 
6. むっずかしい〜自宅プラン
7. えっ?好みが違う?
なるほど・・・
 
8. 夫婦で二人三脚
9. 資金計画です。-@
10. やってやろうじゃないの!
-資金計画ですA-
 
━━━(第3章)━━━
1. 遅かった・・・あと1日
2. 何を聞いていたの?
3. 1本の電話から
4. 1億円オーバー
5. 潔く
6. 沈黙のとき
7. 願いのとき
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第2章−2.誰に相談するのか?
事業というものの見方に立って、我々に強力な助っ人?が登場したのは、98年(H10)夏のことでした。
その人の名は『荻野芳夫さん』。大阪で開業し、熊本にもいくつかの顧問先をもつ公認会計士。
荻野先生は、私たちが経営する医療法人、株式会社、有限会社の抱える問題点を、端的に指摘し、今後の在り方について明確な方向性を示されました。
大きなショックを受けたのは言うまでもありませんが、普段わかっていても、なかなか着手しにくく、あとまわしにしているうちにとうとう手付かずになってしまうことって、ありませんか?
先生の指摘事項は、まさしくそういったことでした。
そのなかに、廃業後の会社の生かし方ももちろんありましたし、それは言うまでもなく『不動産』の活かし方でもありました。
何もしないということは、前に進むわけでもなくその場にじっと停滞している状態、と思ったらそれは大きな間違い。特に不動産は固定資産税という大きな経費がかかっているのだから、何もしなければ、ズルズルと後ろに下がっているのと同じこと。」
この指摘は、わかっていたこととはいえ、かなり目を覚まされました!
やっぱりそうだ。結論を出そう。行動を起こそう!
そう決意させられたのは、『荻野先生との出会い』があってこそだと思います。

 「賃貸マンションを建てる」
これは、この土地の置かれている条件を考えたとき、おのずと出せた結論でした。
なんと云っても熊本の商い発祥地。商工会議所は真迎え、各金融機関本店近く、つまり中心部に位置します。
しかし、第4・5回で述べたような経過をたどって、街中なのに車はあまり通らず、しかし公共の交通機関には恵まれた場所になってしまった。もちろん幼稚園・学校・病院などには近く、街中ですから各施設の利用は充実しています。デパートにも歩いていける距離。
周辺、卸問屋さんが相継いで流通団地に移ったり、あるいは廃業、倒産した跡地には、だんだんと『マンション』が建てられていました。
もちろん面積当りの収益性を考えたとき、あるいは回転率を考えたとき、『ワンルームマンション』が軒並み建つのは仕方がありません。
ただ、この町の趨勢を見守ってきた私としては、ドーナツ化現象で激減した『家族』に帰ってきてほしかった。
しかし、このあたりで75uほどの3LDKとなると、家賃だけでも10万を越えてしまう。この金額では、限られた人の利用になっていく…もっと幅広い人達に利用してもらえる方法は…

 「熊本市特定優良賃貸住宅制度…さくらシステム」
そんなとき、その私の悩みに答えるように、このシステムのことを主人が教えてくれました。
「これだ!」
私の直感でした。
熊本市が民間に、指定する優良な賃貸住宅を建てさせて、それを一括借り上げる。
その建物を市が市民に賃貸する。
もちろん所得に応じて住民は家賃に補助が受けられる。
これだと10万くらいの家賃も、6〜7万くらいになる。
その頃熊本で、お客様が探される新築マンションの相場が7万くらいでしたので、願ってもない条件でした。
主人から教わったとおり、さっそく熊本市の担当課に問い合わせ、申請書類の作成に入りました。
それと同時に私は『荻野先生』に、事業の採算性について相談しました。
返事は「OK!」
やったー!
これなら自分が今までやってきたことや勉強してきたことが生かせる!
「絶対にやり遂げたい!」
この事業について大きな意欲が産まれました。

 そしてこの建物を建てるにあたってのコンセプトが、確実に私の中で固まっていました。
それは、『健康な住まいを手に入れる本』をはじめとする本によって得た知識であり、
また、あの『阪神大震災』をとおしての実感であり、
そして、何よりも母として、主婦としての経験からくるもの。
『建物の安全性』でした。
そのコンセプトを掲げ、私はある設計士さんと再会することになりました。
 

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